こんにちは。
ゆるりと生きたい、紫月ゆるりです。
私は、漫画が大好き!
今回の記事では、『SLAM DUNK』について語ります。
その昔、じゅううん年前、私が高校生だった頃、
スラムダンクが好きすぎてスラムダンクについてのホームページ作ってたりした私が・・・
スラムダンク、めちゃくちゃいいよ。
絶対に読んだ方がいいよ。
もうすぐ映画化もされちゃうし、今こそだよ。
スラムダンク知らないなんて人生損しちゃうよ。
昔読んでた人も、今こそもう1回読もうよ。
っていう記事です。
今回は個人的な趣味色が強いので、ひろ~い心でおつき合いいただけると飛び跳ねて喜びます!
『SLAM DUNK』の漫画の種類、スラムダンクの魅力、好きなキャラクターランキングと名言もご紹介します。
祝『SLAM DUNK』映画化!
『SLAM DUNK』、通称スラダン。
作者は井上雄彦さん。
1990年から1996年まで週刊少年ジャンプにて連載された、バスケットボール漫画。
2004年にコミックス国内発行部数1億部を突破した、大名作です。
その時は全国紙6紙朝刊の一面広告で、描き下ろしイラストが掲載されたんだよ。
わざわざ新聞を買いに行ったこと、今でも忘れられない!
2021年1月7日、作者である井上雄彦さんのTwitterで突如発表されたアニメ映画化。
2021年8月現在、タイトルや詳しい公開日はまだ未定となっていますが、どのような映画になるのか・・・。
原作者の井上雄彦さんが脚本・監督をされるとのことで、期待は高まるばかり!
2022年秋に公開予定とのことで、とても楽しみです。
これだけ時がたっても映画化されるってすごくない!?という驚きと喜び!
今こそスラムダンクの漫画を読んで、映画にそなえましょう!
漫画『SLAM DUNK』の「単行本」「完全版」「新装再編版」の違い
現在、スラムダンクの漫画は3種類発売されています。
単行本
連載当時に発売されていた、ジャンプコミックスです。
全31巻。
サイズは新書版で、よくある少年・少女漫画の大きさです。
「連載当初、オリジナルの質感で読みたい!」という人にオススメ。
完全版
2001年に刊行された、完全版。
全24巻。
A5サイズのワイド版で、紙の質感もかなりしっかりめ。
表紙は描き下ろしで、表紙カバーをはずすと落書きのようなイラストが描いてあります。
また、ジャンプ連載時にカラー掲載されていたページはカラーになっていて、まさに「完全版」とよぶのにふさわしい豪華さ。
ただ、単行本で話の合間の空きページに描かれたイラストは削除されています。
また、3種類の漫画の中で、金額が1番高くなっています。
「大きなサイズで迫力満点にストーリーを楽しみたい!高くても豪華なバージョンが欲しい!」という人にオススメ。
新装再編版
2018年に発売された、新装再編版。愛蔵版コミックスとも言われます。
全20巻。
サイズは単行本と同じですが、全20巻にまとめてあるので厚みがあります。
ストーリーの節目ごとに区切りなおして20巻に再編されているため、読みやすいです。
内容は単行本と同じで、話の合間の空きページに描かれたイラストは復活し、カラーページはなくなっています。
こちらも表紙は描き下ろし。
「コンパクトにまとまっていて、表紙がかっこいいものがいい!」という方にオススメ。
どれもそれぞれ良さがあるから、どれがいいかは完全に好みの問題!
私が今購入するなら、新装再編版を選ぶかな。
場所をとりすぎず、金額的にも手を出しやすく、でも見た目もかっこいい!
ストーリーの区切りが良い、というのも魅力的なポイント。
今こそ読もう!漫画『SLAM DUNK』の魅力
スラムダンクの魅力は、本当に語りつくせないほどありますが、できるだけ簡単にまとめると、以下のようになります。
画力がすごい!
私のような素人が言うのも失礼ですが、スラムダンクはどんどん画力があがっていきます。
絵の上手下手とか、詳しいことは全然わからないけれど、とにかく動きが見える。
動いて見えるんですよ!
特に最終巻、山王戦のほとんど無音(セリフなし)で繰り広げられる描写は、何度読んでも鳥肌モノです。
スローモーションのように、1秒1秒、とても濃密に動きが見えます。
緊張感・躍動感・熱気、そして無音なのに聴こえる音!
熱い!胸が熱い!
語彙力がー!
自分の語彙力のなさが悲しい・・・!
素晴らしさが全然伝わらないよ・・・!
とにかく読んでほしい!観てほしい!
ストーリーがすばらしい!
スラムダンクは、あらすじとしては不良高校生の桜木花道がひょんなことからバスケットボール部に入り、成長していく・・・という王道のスポーツ少年漫画です。
でも、1つ1つの試合、1人1人の登場人物にドラマがあり、リアリティがあり、興奮があります。
バスケットボールのおもしろさだけでなく、人間としての成長もリアルに描かれているところが魅力的です。
だからバスケのことを全然知らなくても大丈夫♪
私もバスケは体育でしかやったことないよ。
スラムダンクを読んでいるうちに、バスケも好きになってくる!
キャラクターが素敵!
スラムダンクに登場するキャラクターにはそれぞれドラマがあり、個性があり、人間味があります。
現実味があって、かつ魅力的なんです。
そのため、主人公の桜木花道だけではなく、共感できるキャラクターがたくさんいます。
本当に魅力的な登場人物だらけなんだけど、あとで私の好きなキャラクターランキングを発表しているよ♪
名言がとんでもない!
スラムダンクと言えば、名言!
人生の支えになると言っても過言ではないほどの数々の名言!
名言にも胸がふるえます。
好きなキャラクターの名言も一緒に紹介しているよ♪
『SLAM DUNK』で好きなキャラクターランキング
私の好きなキャラクターランキングベスト5を大発表~!
それぞれの名言もご紹介しています。
めちゃくちゃ個人の主観で語りますのであしからず。
スラムダンクを読んでから見てもらった方がいいかな、と思います。
え?興味ない?
そんなこと言わずにぜひぜひ見ていってくださいな。
第1位 三井寿
数々の名言を残した男、三井寿。
挫折を経験しながらも這い上がってくる姿はかっこよすぎます!
なんやかんやスーパースターなのです、みっちゃんは。
そして、何より短髪になってからのみっちゃんは顔がいい。
安西先生・・・!!バスケがしたいです・・・・・・
出典:井上雄彦『SLAM DUNK』ジャンプコミックス8巻P186
こういう展開でこそオレは燃える奴だったはずだ・・・!!
出典:井上雄彦『SLAM DUNK』ジャンプコミックス11巻P85
オレは“最後まであきらめない男”三井だ!!
出典:井上雄彦『SLAM DUNK』ジャンプコミックス15巻P56
おうオレは三井 あきらめの悪い男・・・
出典:井上雄彦『SLAM DUNK』ジャンプコミックス28巻P105
静かにしろい この音が・・・・・・オレを蘇らせる 何度でもよ
出典:井上雄彦『SLAM DUNK』ジャンプコミックス30巻P25
第2位 桜木花道
スラムダンクの主人公、桜木花道。
赤い髪の不良、バスケの初心者でありながら、どんどん成長していく姿には胸打たれるものがあります。
結局のところ、花道は天才なのです!
山王戦での流川くんとのシーンは、もはや目に焼きついて忘れられないシーンです。
鳥肌!
オヤジの栄光時代はいつだよ・・・全日本の時か?オレは・・・・・・・・・オレは今なんだよ!
出典:井上雄彦『SLAM DUNK』ジャンプコミックス31巻P19
天才ですから
出典:井上雄彦『SLAM DUNK』ジャンプコミックス31巻P185
第3位 仙道彰
陵南のスーパーエース、仙道彰。
天才的プレーヤーでありながら、ひょうひょうとしたところ、ちょっと抜けたところがあるのが仙道さんの魅力。
華がある男。
まだあわてるような時間じゃない
出典:井上雄彦『SLAM DUNK』ジャンプコミックス19巻P156
最後にオレが勝つからだ
出典:井上雄彦『SLAM DUNK』ジャンプコミックス20巻P151
第4位 安西先生
マスコットのような見た目で花道にタプタプされながら、でも、とてつもない名監督。
こんな名監督はいない!絶対いない!
最後まで希望を捨てちゃいかん・・・あきらめたらそこで試合終了だよ
出典:井上雄彦『SLAM DUNK』ジャンプコミックス8巻P145
・・・・・・だがそろそろ自分を信じていい頃だ・・・
出典:井上雄彦『SLAM DUNK』ジャンプコミックス26巻P23
第5位 水戸洋平
花道の喧嘩仲間、水戸洋平。
花道の理解者であり、硬派な雰囲気を持つ、客観的で冷静な男。
性格も顔も男前!
やっちまいました バスケ部も三井君も スイマセン・・・
出典:井上雄彦『SLAM DUNK』ジャンプコミックス9巻P10
いや・・・そうじゃねえ・・・バスケット選手になっちまったのさ・・・
出典:井上雄彦『SLAM DUNK』ジャンプコミックス29巻P179
漫画スラムダンク、それは私の青春
高校時代、本当にスラムダンクが好きで好きで・・・何度読み返したことか。
でも、何度読み返しても涙があふれてくるし、胸があつくなるし、感動します。
大人になった今読んでも、鳥肌モノ。
自分の語彙力のなさがとてつもなくもどかしいですが、とにかくとても素敵な漫画。
今こそ読みましょう!
ありがとう、スラムダンク!
コメント