こんにちは。
ゆるりと生きたい、紫月ゆるりです。
2児の母であり、専業主婦の私ですが、子どもと遊ぶのがとても苦手。
「どうにか子どもと楽しく遊びたい!」と四苦八苦してきました。
そんな私にやってきたボードゲーム(アナログゲーム)ブーム。
ボードゲームは、子どもとのおうち時間にぴったり!
今回は、そんなボードゲームの中から、
ダイソーで売っているカードゲーム『あいうえおレース』の遊び方と感想をご紹介します。
年齢 | 幼児~ |
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 5分~10分 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
ルール通り遊ぶには数字とひらがなを読める必要があります。
ただ、我が家のぷにくん(4歳)は、『あいうえおレース』をするうちにひらがなを覚えたので、ひらがなを覚えはじめたくらいの子にもおすすめです。
子どもとのおうち時間に100均のカードゲームが役立つ!
前にご紹介させていただいた、『うんちあつめポーカー』『変顔マッチ』に続き、100均のダイソーさんカードゲームシリーズ第3弾!
前の記事でも書きましたが、ボードゲーム(アナログゲーム)は、子どもとのおうち時間を楽しく過ごすのに、とっても役に立つんです。
さらに、そんなボードゲームの中でも、ダイソーさんのカードゲームのコストパフォーマンスがすばらしい!
ということで、今回もダイソーさんのカードゲームから、
小さい子がひらがなを覚えるのにも役立つ!『あいうえおレース』をご紹介させていただきます。
▼我が家で大活躍中のボードゲームを知りたい方はこちらの記事をどうぞ▼
『あいうえおレース』の遊び方
『あいうえおレース』には、あいうえおカード51枚と説明カード3枚が入っています。
ひらがなと数字が書いてある、カラフルでシンプルなカードです。
ルール
【1】手札を7枚ずつ配り、残りを山札に。
【2】山札の一番上のカードをめくり、場に置く。
【3】1.場のカードの「色」か「文字数」どちらかにあてはまる
2.自分の手札の文字からはじまる言葉
を考える。
「ほうれんそう(6文字)」「オレンジ(オレンジ色)」「みかん(オレンジ色)」・・・といろいろ考えられます。
【4】あてはまる言葉を思いついた人は、その言葉を言いながら手札を場のカードに重ねて出す。
次は「6文字」か「赤色」の言葉を考えます。
【5】【3】、【4】を早い者勝ちで繰り返し、手札のなくなった人の勝ち!
※場のカードから誰も言葉が思いつかない時は、山札から新しいカードをめくります。
「を」と「ん」のカード
この2枚は単体では出すことができません。
手札の別のカードと組み合わせて使います。
「を」のカード
前の人が出した言葉につなげて使います。
前の人が出したカードの色と文字数は関係なく、前の人が言った言葉につながるように使います。
前の人:「つくえ」(「つ」のカードが場に出る。)
「を」のカードを持っている人:「を」「はこぶ」(「を」と「は」のカードを出す。)
「ん」のカード
手札の他のカードの文字からはじまり、「ん」で終わる言葉を言いながら出すカードです。
「ん」が場のカードになるので、次の人は、7文字の言葉か好きな色の言葉が言えます。
「ん」のカードを持っている人:「うどん」(「う」と「ん」のカードを出す。)
次の人:「アイスクリーム」(7文字)
「を」と「ん」のカードが手札にある時は、最後に残してはいけないので、最初から「どのカードと組み合わせて使えるかしら・・・」と考えておくといいですね。
『あいうえおレース』の感想
ボキャブラリーが試されるゲームです。
5文字、6文字くらいが大人でもなかなか思いつかない・・・
4歳のぷにくんは、最初にこのゲームをした時はまだひらがなの読みが曖昧でした。
いくつか覚えているけど、全部が読めるわけではない・・・という状況。
なので、最初はぷにくんはチームになって遊んでいました。
ただ、このゲームをはじめてから、ぷにくんはみるみるうちにひらがなの読みが完璧になりました。
ひらがなを覚えだした小さい子の遊びとして、カルタがメジャーかな、と思います。
カルタはひらがなの読みが曖昧でも、絵があるので、小さい子は絵を覚えて判断したりしますよね。
この『あいうえおレース』はカルタと違い絵がないので、ひらがなが読めないとゲームに参加できません。
それが逆に、ぷにくんのひらがなに対する集中力を高めたのかな、というかんじがしています。
子どもの「ゲームに参加したい!」という意欲はすごい!
そして、ひらがなさえ読めれば、小さい子でも1人で戦えます。
『あいうえおレース』で遊ぶようになってから、ぷにくんは文字数に興味を持つようになりました。
そして、普段からいろいろな言葉の文字数を数えては、「これ『あいうえおレース』に使える!」と言葉をストックしています。
その成果か、意外に7歳のぴょんちゃんと戦っても互角に戦うことができています。
また、大人も意外に言葉が出てこなくて、頭の体操にもなるように思います。
子どもとやる時にはハンデもつけやすいのもいいところ。
カードの残り枚数を見ながら、思いつかないふりして待ってあげることもできる♪
「大人は文字数はダメで、色だけで戦う!」というルールにすると、真剣にやってもかなり厳しい戦いになったりします。
なかなかおもしろいです。
家族みんなで楽しく、ひらがなと言葉で頭の体操ができるよ。
ひらがながシンプルに書かれたカードなので、子ども達は1人でカードを並べて言葉作りをしたり。
「この文字を探せ!」的なかんじで、超絶シンプルなカルタみたいにしても遊べる!
ひらがなを覚えはじめた子や、しりとり好きな子にはかなりおすすめのカードゲーム♪
我が家で大活躍中のボードゲームは『【おすすめボードゲーム10選】子どもも大人も楽しく♪おうち時間充実!』からどうぞ♪
他のダイソーさんのカードゲームシリーズについては、こちらからどうぞ♪
コメント