こんにちは。
ゆるりと生きたい、紫月ゆるりです。
学生時代、私が1番苦手だった教科が算数・数学・・・。
子どもには算数嫌いになってほしくないな~。
と思っていたら、気になる教材が!
算数に特化した無学年制のタブレット学習、RISU。
その中でも幼児(年中~年長)向けのものが、RISUきっずです。
この記事では、我が家のぷにくん(4歳・年中)の体験をもとに、RISUきっずについてレビューしていきます。
まず大前提として、RISUきっずは、通信教材としてかなりよくできています。
特にぷにくんにはRISUきっずがよく合っていたようで、毎日「RISUしていい?」ときいてきます。
ただ、RISUきっずはお子さんによって向き不向きもありそうです。
この記事では、RISUきっずのメリット・デメリットをまとめました。
下記のような疑問をお持ちの方は、ぜひ参考になさってください。
▼「RISUきっずは何歳からはじめるといい?」という疑問に関してはこちらの記事をどうぞ▼
RISUきっずの特徴
RISUきっずは、算数に特化した無学年制のタブレット学習RISUの幼児版(年中~年長向け)です。
RISUきっずの学習内容
RISUきっずの内容は、小学校1年生の算数前半を先取りするような内容となっています。
全12ステージで、最初は数を数えるところから、足し算・引き算、時計の導入、大きさ比べや仲間分けなど。
ステージの最初には解説もあるので、まだよくわかっていない内容も安心。
この最初の解説はアニメーションになっていて、子どもが1人で見ていてもわかりやすくできています。
問題を解いている途中でわからなくなった時も、最初の解説は繰り返し見ることができます。
また、少し難しくなってくると、問題画面でヒントも見れるようになっています。
そのため、新しい内容でも自然と身についていきます。
RISUきっずの料金と注意点
RISUきっずは、契約時に年額一括12ヵ月分33,000円(税込)の基本料がかかります。
RISUきっずでかかる料金はこの基本料だけで、無料で「安心サポートサービス」もついてきます。
安心サポートサービスとは
●東大・早慶のチューターによるレッスン動画が届く「成績アップ支援サービス」がついてくる
●タブレット破損時の負担が、通常26,400円のところ、6,600円(送料込/税込)になる
基本料は月あたりにすると2,750円(税込)なので、通信教材としてそこまで高くはない印象です。
しかし、途中で解約してもこの基本料33,000円という金額は返ってきません。
申込をすれば33,000円は必ずかかる、ということですね。
ただ、解約をしてもタブレットは返却は不要。
解約するまでにクリアしたステージは、解約後も復習に使えます。
なので、タブレット代0円とはなっているものの、実質タブレット代+教材代と思えばこのくらいはするのかな・・・という気も。
でも、はじめてすぐに「やっぱりやめたいな・・・」と思っても33,000円という金額がかかるというのは、かなりの痛手。
「うちの子には合わなかった・・・」ということがないように、お試しキャンペーンからはじめるのは必須!
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※限定50名様
※お試し後返品される場合は送料・保険料として1,980円がかかりますが、本申込する場合はこの金額は無料になります!
RISUきっずのメリット
RISUきっずはとてもよくできた通信教材で、いいところがたくさんあります。
データに基づく個別フォローで苦手を残さない!
RISUきっずの学習内容は即座にデータとしてRISU本部に送られています。
そして、1人1人の状況に合わせてフォローのメールや動画が送られてくる、という仕組み。
これ、すごい!
昭和生まれの私は、うわー、現代的~と感心するばかり。
学習をすすめていく中で、子どもがつまずいたところの解説動画やはげましの動画等がタブレットの「せんせいどうが」に送られてきます。
この「せんせいどうが」の「せんせい」は、東京大学生や早稲田大学生などのチューターさんです。
学習が終わったら割とすぐメール・動画がくるので、次に子どもが学習する時には動画を見てからはじめる、というかんじでした。
前回学習したところを動画で復習してからその日の学習をするため、苦手なところをよくわからないままにせず、着実に身につけていくことができます。
スモールステップで無理なくすすめる
RISUきっずは、1ステージが25の問題シートに分かれています。
そして、1つの問題シートの問題は数問で、そんなに多くありません。
1つの問題シートの問題数が多くないので、スモールステップですすんでいくことができ、子どもが負担に感じることがありません。
ゲーム類がない
他のタブレット教材によくある、キャラクターの動画やごほうびのゲーム類が全くないのもRISUきっずの特徴です。
おもしろみに欠けるのでは?
子どもの興味が向かないのでは?
そんな疑問もありますよね。
これは、正直なところ、子どもさんのタイプにもよるとは思います。
やはり子どものごほうびのゲームに対する喰いつきはいいですもんね。
「ごほうびに向けてがんばることができる!」「キャラクターの励ましを受けてやる気になる!」という効果は絶大です。
ただ、一方で、「結局ごほうびのゲームばっかりやってない?ゲームが目的になって集中できていないのでは?」ということにも陥りがち。
ぷにくんに関しては、ゲームがないことが逆にメリットになったように感じています。
ゲームがないことで、単純に数字・算数に興味を持って学習にとりくむことができました。
モチベーションがあがる工夫がすばらしい!
RISUきっずにはゲームやキャラクターはありませんが、子どもの興味を引く様々な工夫があります。
毎回もらえる「100てん」
RISUきっずの問題を解いて正解すると・・・
「100てん」!
1シートごとにこの「100てん」が出ることが、ぷにくんはうれしくてしょうがないようです。
毎回、うれしそうに「ママ見て!100点!」と言ってきます。
25シート全部終わったステージクリアの時なんかは、すごく誇らしげ。
「見て見て!こんなにすすんだ!」と星がいっぱいついた画面を見せてくれます。
ランダムでもらえる「スペシャルかぎ」
問題を解くとたまにもらえる、「スペシャルかぎ」。
この「スペシャルかぎ」が集まると、スペシャル問題にチャレンジできます。
これも子どもにとっては楽しみみたいです。
「かぎ」がもらえるのはランダムなので、「「かぎ」が出るまでやる!」とモチベーションにつながっています。
商品に交換できる「がんばりポイント」
さらに、問題シートをクリアするごとに「がんばりポイント」ももらえます。
「がんばりポイント」はプレゼントに交換することができる上、「ポイントがこんなにたまった!」というのが見えているので、それがごほうびの効果になっているようです。
画像はプレゼントの一例(2021年5月現在)だよ。
貯めたポイントによって、スペシャルかぎや文房具、本、おもちゃ等に交換できるんだ。
iPhoneなんてものも・・・!
ぷにくんはピカチュウが大大大好きだから、ピカチュウのナノブロックがほしいんだって♪
数字・算数への興味と自信が育つ!
ぷにくんの体験を通して、RISUきっずの1番大きなメリットは、数字・算数への興味と自信が育つことだと感じています。
RISUきっずは、1日5分だけの学習でも必ず「100てん」がもらえるので、「やった!」という満足感が得られます。
達成感をこまめに味わえるため、飽きることなくやる気を持続できる様子です。
「すすんだ!」というのも感じやすいので、「がんばった!」「自分はこんなにできるんだ!」という自信にもつながっています。
RISUきっずをはじめてから、ぷにくんは数字に対してすごく積極的になったと感じています。
算数が楽しいという気持ちが育っているのが感じられるよ。
RISUきっずのデメリット
RISUきっずの1番のデメリットは、やはり先述した年額一括12ヵ月分33,000円の基本料が解約しても返ってこない、というところかと思います。
逆に言うと、それ以外に大きなデメリットは感じませんでした。
ただ、多少気になったところもあったので、あげておきます。
タブレットの操作がしにくい
ぷにくんはまだタブレットの操作に慣れていないためか、少しタブレットが使いにくそうでした。
1回1回回答欄の四角を押してから答えを入力しないといけない、メモが書きにくい、手が画面にあたると変な線を書いてしまう、等。
例えば、数を数えるステージでは、数えたものには線を書いて消していくよう指導されます。
でも、タブレットとタッチペンの操作性がいまいち良くないことと、大きい数のところは特に幼児には図が小さすぎて、うまく線が書けずイライラ・・・ということがありました。
子どもがのめり込みすぎる
これは良いのか悪いのか・・・というところではありますが、タブレットが魅力的なのか、子どもが夢中になりすぎるところがありました。
私は、「やりすぎも目に良くないのかな・・・」と思って、あまり長時間はさせたくないという思いがあるよ。
でも、ぷにくんは「やりたいやりたい!」となってしまって・・・。
ただ、これははじめて1週間くらいたつころには落ち着いてきました。
1日1回は「RISUしていい?」ときいてくるものの、それで満足するように。
やっぱり、子どもは目新しいものにはすごく興味を示すよね。
最初にある程度、時間のお約束事なども決めておくとスムーズかもしれません。
選択制の問題はわかっていないところでもすすんでしまう
RISUきっずは、自動で答え合わせをしてくれ、間違った場合はやりなおしをします。
これは、親がずっと横についていなくても学習をすすめることができるメリットでもあります。
ただ、それが選択制の問題だと、わかっていなくても「こっちが間違いってことはこっちが正解ね!」というかんじで、考えることなく答えてしまうところがありました。
まだ小さいので、「理解する」ということより「100点になればいい!」というのを優先させてしまっているかんじですね。
小さい子どもだからしょうがないんだけどね。
ところどころ「1回ゆっくり考えてみよう。」っていう大人の声かけが必要かな。
1回解いた問題をもう1回解いてもポイントはつかない
RISUきっずのいいところは、タブレットなので、何回でも同じ問題を解けるところ。
ただ、1回解いた問題をもう1回解いても、先述した「がんばりポイント」はつきません。
プレゼントが関わってくるので、しょうがないのかな・・・とは思いつつ。
正直なところ、親は「復習として何回か問題を解いてほしい」と思います。
でも、子どもは「ポイントのつく新しい問題を解きたい!」となってしまいます。
問題を解くのが2回目でもポイントがつけば、もう少し子どもの復習意欲もわきそうなので、少し残念に感じました。
「せんせいどうが」のタイミング・数が微妙
最初は特にどんどんステージがすすんでしまうからなのか?
「せんせいどうが」が多すぎる、というところがありました。
子どもがつまずいたところの動画は、復習になるのでとても助かります。
しかし、「ステージが半分終わったね!」「ステージクリアおめでとう!」といったはげまし・おめでとうの動画も届きます。
ステージをどんどんすすんでいると、「いや、ステージ半分というか、もうステージクリアしましたが・・・。」ということに。
ぷにくんも「せんせいどうが多い~・・・もういい~・・・」と興味を失ってしまい、せっかくの復習動画も集中できていない状態になっていたよ。
正直なところ、我が家ではあまりはげましやおめでとうの動画の必要性はなかったです。
ただこれは、子どもさんによってはうれしいのかもしれません。
また、ステージをすすんで難しくなってくると、すすみがゆっくりになるのでそんなに感じなくなるのかな、というところではあります。
スペシャル問題が小学生と一緒で難しい
先述の「スペシャルかぎ」を集めると解ける、スペシャル問題。
これが、お姉ちゃんのぴょんちゃんがやっている小学生のRISU算数のスペシャル問題と全く同じ内容でした。
幼児には難しいよー!
RISUきっずは必ず1週間お試しキャンペーンを利用しよう!
この記事では、RISUきっずのメリット・デメリットをご紹介してきました。
個人的には、RISUきっずに対して、デメリットを補って余りあるメリットを感じています。
良いタイミングでRISUきっずを活用できれば、しっかりと算数の力がつき、子どもの自信へとつながることは間違いありません。
ただ、まだまだ発達や興味の向く方向の個人差が大きい幼児。
お子さんによって向き不向きもあると思いますし、本契約をすると基本料の33,000円は戻ってこないので、RISUきっずの1週間お試しキャンペーンを利用されることをおすすめします。
これは、「うちの子には合わなかった・・・」とならないためにも必須!
RISUきっずは公式ホームページから申込をすると、即本契約になります。
こちらからクーポンを使っていただくと、RISUきっずを1週間お試しで利用できますので、ぜひご活用ください。
RISUきっずをはじめる際には、子どもの向き不向き、タイミングを確認するために、必ず1週間お試しキャンペーンを利用しましょう。
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※クーポンコードを入力されないとお試しキャンペーン適用にはなりません。
※限定50名様
※お試し後返品される場合は送料・保険料として1,980円がかかりますが、本申込する場合はこの金額は無料になります!
こちらのお試しキャンペーンは、もしお試し後「やっぱりやめたい」と返品する場合には、1,980円(税込)がかかります。
送料・保険料として、ということの様です。
「え、お試しなのに無料じゃないの?」という気持ちがちょっと浮かんできたよ・・・
でも、実際に試してみると、この金額でも損した気持ちにはならないように思います。
お試しで返品したとしても、算数のドリルを購入したようなものと思えば、そんなに高くないですね。
それぐらい、1週間のお試し期間中にけっこうすすみますし、力もついているなぁと実感できました。
RISUをお試しした人の90%以上がその後本契約しているんだって。
満足度の高さがうかがえて、びっくり!
RISUきっずをお試しからはじめてみて、ぜひ子どもさんに数字・算数への興味と自信をプレゼントしてあげましょう♪
▼「RISUきっずは何歳からはじめるといい?」という疑問に関してはこちらの記事をどうぞ▼
▼小学生向け【RISU算数】について知りたい方はこちらの記事をどうぞ▼
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