こんにちは。
ゆるりと生きたい子育てママ、ゆるりです。
ママには息ぬきもとっても大事ですよね。
最近、King & Princeにどハマりしているわたくし。
先日の永瀬廉さんに引き続き、本日はキンプリ髙橋海人さんの歴代出演映画についてご紹介していきます!
レビューはやはり、やや海人くんファンとしての感想に偏っていますが、ご容赦ください!
▼永瀬廉さんの歴代出演映画一覧はこちら▼
髙橋海人さん歴代出演映画一覧
髙橋海人さんが出演されている映画は、2024年2月20日現在、3本あります。
『ブラック校則』 | 2019年 | 月岡中弥 役 |
『アキラとあきら』 | 2022年 | 階堂龍馬 役 |
『Dr.コトー診療所』 | 2022年 | 織田判斗 役 |
髙橋海人さんの演技は、感情表現がすばらしいです。
登場人物の人間としての奥行きを感じられる演技で、惹きつけられるものがあります。
海人くんの演技は、本当にぐっとくるものがある・・・!
『ブラック校則』
2019年公開。
映画に加え、同じく2019年にテレビドラマ、Hulu配信ドラマも製作されました。
でも、映画だけでもちゃんと成立しているので、映画単体で見ても全く問題ないよ!
『ブラック校則』あらすじ
平凡で存在感のうすい高校生・小野田創楽(佐藤勝利)。
ある朝、創楽は栗色の髪の女子生徒・町田希央(モトーラ世理奈)に心奪われる。
生まれつきの髪色であるにも関わらず、「ブラック校則」により黒染めを強要されることに反発し、学校に来れずにいる希央は、退学の危機に。
彼女のため、創楽は親友の月岡中弥(髙橋海人)とともにブラック校則に立ち向かい・・・。
『ブラック校則』レビュー
ストーリーがおもしろく、テーマもしっかりあって、良作だと感じました。
高校生の雰囲気もリアルで、気持ちいいだけじゃない、「でも、やっぱりキラキラしているよね・・・!」といった青春を描いた話でした。
一方、大人の雰囲気もリアルに感じられ、私は両方の視点で楽しむことができました。
私は30代半ばなので大人側の視点でも見てしまって、共感と反省があって、それがまたおもしろかったよ。
さらに、登場人物も子どもも大人もみな個性的で、魅力的です。
特に、ヒロインを演じるモトーラ世理奈さんの雰囲気と、髙橋海人さん演じる月岡中弥のキャラクターは秀逸でした。
月岡中弥は、海人くんファンだからとかではなく、登場人物として、ひかえめに言ってもかなり良すぎる!
『アキラとあきら』
2022年公開。
池井戸潤さんの小説、『アキラとあきら』が原作。
『アキラとあきら』あらすじ
父親が経営していた町工場が倒産し、苦しい幼少期をすごした山崎瑛【アキラ】(竹内涼真)。
大企業の御曹司でありながらも、次期社長の座を拒絶する階堂彬【あきら】(横浜流星)。
同じ名前を持つ2人は、メガバンクの新入社員同期として出会う。
育った環境も信念も正反対の2人だが、エリートバンカーとしてライバル関係に。
しかし、アキラは左遷され、あきらは親族同士の争いにまきこまれ・・・!?
『アキラとあきら』レビュー
池井戸潤さん原作らしい金融ドラマで、ストーリーが安心して楽しめます。
竹内涼真さんと横浜流星さんの持つ力なのか、爽やかさも強めです。
それでいて熱さもあって、人情的で、気持ちよく見ることができる映画でした。
髙橋海人さんは、横浜流星さん演じる階堂彬の弟・階堂龍馬役として出演されています。
兄に対するコンプレックスを抱えています。
しかし、隠しきれないいい子感。
海人くん演じる階堂龍馬はがんばってるのに失礼かもしれないけど、かわいいって思っちゃう。
『Dr.コトー診療所』
2022年公開。
2003年、2004年、2006年に放送されていたドラマのシリーズ完結編。
山田貴敏さんの漫画、『Dr.コトー診療所』が原作。
『Dr.コトー診療所』あらすじ
島に来て以来、島のただ一人の医師として、島民の命を背負ってきた五島健助。(吉岡秀隆)
島民にも「コトー先生」と親しまれ、家族のように信頼を寄せ合うかけがえのない存在となっていた。
妻であり看護師でもある彩佳(柴咲コウ)、僻地医療の勉強にやってきた新米医師・織田判斗(髙橋海人)、島出身の看護師・西野美那(生田絵梨花)とともに日々をすごすが、僻地医療の問題にも直面する。
そんな中、島に台風が近づいて・・・
『Dr.コトー診療所』レビュー
原作があり、なおかつドラマファンも多いであろう作品の劇場版ですが、原作もドラマも見ていない人間でもちゃんと世界観に入り込める映画です。
島の風景や島の登場人物、コトー先生のキャラクターがそうさせるのかな。
髙橋海人さん演じる織田判斗先生は、作品の中で僻地医療に対する問題点を問いかける役割も担っており、すごくいい味を出しています。
判斗先生、かなり私に刺さりましたよぉ~!
僻地医療について絶望感を抱くほどに、考えさせられる作品です。
髙橋海人さん歴代出演映画おすすめランキング
私の好みが反映された勝手なランキングですが、参考までに。
1位 | 『ブラック校則』 |
2位 | 『アキラとあきら』 |
3位 | 『Dr.コトー診療所』 |
1位の『ブラック校則』は、ストーリー、登場人物、テーマなど、全体的にバランスのとれた作品で、とても楽しめました。
「誰が見てもそこそこ気持ちよく楽しめるんじゃないかな」という映画です。
勝利くん・海人くんに加え、SixTONESの田中樹くんも出演しているから、「アイドル映画?」と思われがちかもしれないけれど、しっかりストーリーのある良作!
2位と3位は、正直なところ、迷いました。
髙橋海人さんファンとして髙橋海人さんの演技を見るのが目的なら、『Dr.コトー診療所』の方が出番も多く、素敵な役割を担っているので、『Dr.コトー診療所』がおすすめです。
とにかく、「海人くんファンなら判斗先生は一度は見ておくといいよ!」という気持ちはある・・・。
判斗先生だけのことを言うなら、なんなら1位でもいいくらい。
でも、私はどうしても『Dr.コトー診療所』のストーリーが好きになれませんでした。
前半は楽しく見ていたのですが、後半、事件をおこそうとしすぎて、ひどいことになっていた気がします。
控えめに言って、無茶苦茶です。
「え?美談っぽくしてるけど、これ美談にしちゃいけないやつじゃないかな?」ってなって、後味が・・・
ただ、僻地医療の現実を感じることができて、考えるきっかけになる、という意味では悪い映画ではありません。
また、後半のストーリーを美談として受けとめることができる人にとっては、いい映画かもしれません。
エンディングの受けとめ方にも幅があるんじゃないかな。
ただ、私個人としては、どう受け取っても、好きになれなかった・・・
『アキラとあきら』は、『ブラック校則』と同じく、ストーリー、登場人物、テーマなど、全体的にバランスのいい作品だと思います。
見て損はないよね!といった気持ちのいい作品。
ただ、私個人的には金融ドラマより学園ドラマの方が楽しめました。
また、髙橋海人さんファンとしては、『アキラとあきら』は出番が少なめ、かつ、キャラクターも他の2つの役に比べるとものたりなさを感じたので、2位にしました。
キャラクターとして月岡中弥と判斗先生が良すぎるだけ、というのもある。
髙橋海人さん出演映画を見ることができる動画配信サービス
髙橋海人さんの出演映画を見てみたい!
でも、DVDやBlu-rayを購入するのは気に入るかどうか見てみてからがいいな・・・
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髙橋海人さん出演映画を見ることができる動画配信サービスをご紹介しておきます。
※紹介している作品は、2024年3月11日現在の情報です。
※現在は配信終了している場合もあり ますので、詳細は各動画配信サービスの公式ホームページにてご確認ください。
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2024年3月11日現在、Prime Videoでは、髙橋海人さん出演映画のうち、『アキラとあきら』『Dr.コトー診療所』の2作品を見ることができます。
また、『ブラック校則』はレンタル作品として配信されているため、レンタル金額400円で見ることができます。
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Huluは、月額1,026円(税込)で利用することができる動画配信サービスです。
Huluも、はじめてHuluを利用する方は1ヵ月無料トライアルがあります。
2024年3月11日現在、髙橋海人さん出演映画の中で見ることができる作品は『ブラック校則』のみです。
しかし、『ブラック校則』はテレビドラマ、Hulu配信ドラマ(Huluオリジナルストーリー)も製作されており、Huluではそちらも合わせて見ることができるので、『ブラック校則』を見たい方には、おすすめです。
▼永瀬廉さんの歴代出演映画一覧はこちら▼
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